パラミロンの期待できる効能
「デトックス効果」や「メタボの改善」などについての記事に加えて、もう少しパラミロンのご紹介をいたします。
ミドリムシはパラミロンを多く持っています。
ミドリムシが光合成によって生産された糖を貯蔵するための役割を担っているそうです。
三重らせん状の高分子体。表面には無数の小さな穴が開いていて、そこに脂肪やコレステロールを取り込みことができます。
また、食物繊維のように消化されにくい特性を持っています。
パラミロンはβ1,3グルカンが凝縮された塊によって構成されています。
現在、医薬品などの応用も期待されているようです。
このβ-1.3グルカンですが、人間の白血球の一種であるマクロファージに作用・強化し、胸腺からの免疫T細胞や骨髄からの免疫細胞を活発にするといわれています。
また、最注目の成分で、体の免疫機能に作用し、抗菌、抗ウィルス、 代謝改善、抗腫瘍、抗アレルギーなど様々な機能が、実験的に証明されているそうです。
ここに世界の医療機関で行われているβ1.3-グルカン検証報告例を列挙したいと思います。
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- ●コレステロール低減作用
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- ●造血、骨髄増殖作用
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- ●抗腫瘍作用
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- ●放射線、電磁波予護効果
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- ●抗がん剤併用による相乗作用、抗がん剤副作用低減
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- ●ストレス軽減
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- ●感染症予防効果
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- ●糖尿病改善作用
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- ●肺炎
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- ●皮膚組織習元作用、UV防護作用
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- ●創傷早期治癒効果
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- ●抗酸化、活性酸素除去作用
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- ●呼吸器障害
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- ●歯科治療との併用により相乗作用