ユーグレナ社とCLG社との航空バイオ燃料プラント建設の基本合意および株式について、朝日新聞社「朝日新聞デジタル」にて紹介されました。
ユーグレナは2月23日9時30分を回って18%高の2100円(318円高)と高値を更新し、出来高も大成建設や東芝を上回っている。
9時ちょうどに米石油大手シェブロン系企業と精製実証設備の建設を行うと発表。
緑藻類による航空機燃料などの量産に向けた期待が強まっている。
バイオ燃料の量産期待については、昨年秋に神戸製鋼所がミドリムシによる量産化を発表し、ユーグレナに対する期待も強まり、株価も波状的に上値を追ってきた。
今回は米大手をバックにつけた展開のため、期待がひときわ大きいとの見方がある。
信用売り残と買い残が拮抗するため動き出した方向に加速しやすいとされる。23日のストップ高は400円高の2192円になる。