株式会社ユーグレナの研究開発(ミドリムシのインフルエンザ症状緩和)について、全研本社「美容健康EXPO」にて紹介されました。
株式会社ユーグレナは、微細藻類ユーグレナ(和名:ミドリムシ)の粉末や、特有成分であるパラミロンの継続摂取によって、インフルエンザ症状が緩和することを示唆した研究結果を確認したことを知らせました。
研究ではインフルエンザウイルスに感染したマウスにユーグレナ粉末、パラミロンおよびアモルファスパラミロンを経口摂取させた場合の生存率と、肺の中のインフルエンザウイルス 数を調査しました。
結果、これらを摂取しなかったマウスよりも、摂取したマウスにおいて有意な生存率の向上および肺の中のインフルエンザウイルス数の減少を確認しました。
研究の成果は2014年11月11日の第62回日本ウイルス学会にて発表されたものです。