株式会社ユーグレナ 社長の出雲 充氏の講演会について、埼玉新聞社「埼玉新聞」にて紹介されました。
「ミドリムシで世界を救いたい」
ものつくり大学と埼玉県経営者協会が開いた、さいたま市大宮区のパレスホテル大宮での特別公開講座にユーグレナ社の出雲充社長を招きました。
出雲氏は2005年8月にユーグレナを創業し、同年12月に世界初となるミドリムシの食用屋外大量培養に成功。
ミドリムシ配合の栄養食品や化粧品の製造販売のほか、ミドリムシからジェット燃料を製造する研究開発を手掛けて大きな注目を集めています。
決して順風満帆とはいかなかったが、諦めずに続けたことで2014年12月には東証一部昇格も果たした。
出雲氏は、何事も1番を目指すべきと述べ「100回やって成功率は1%でも、459回やれば成功率は99%になる。繰り返す力。これが最も大事」と力を込めて語りました。
会には、ものつくり大学の石岡慎太郎理事長や稲永忍学長をはじめ、埼玉県内の高校生や大学生、企業経営者や株主ら約170人が参加しました。