ロジスティクス・パートナー「Maker News」にてユーグレナ社とCLG社との航空バイオ燃料プラント建設の基本合意について紹介されました。
ユーグレナは2月20日、バイオ燃料精製設備の建設に向け、米石油大手シェブロンの子会社から、技術供与を受ける基本合意契約を結んだと23日に発表した。
ユーグレナは、バイオ燃料精製設備を国内に建設し、ミドリムシなどのバイオマスから抽出した油脂をバイオジェット燃料に精製することを目指している。
その上で必要となるバイオ燃料アイソコンバージョンプロセス技術ライセンスの付与を受け、設備の基本設計や触媒の提供を受けることに関して今回合意した。同技術の採用は、アジア初という。
ユーグレナは、3月中をめどにライセンス契約などを締結し、その後、バイオ燃料精製実証設備の設計、建設を始める予定だ。