株式会社ユーグレナについて、産経新聞社「フジサンケイビジネスアイ」にて紹介された。
「番頭の時代」にて紹介されたのは、ユーグレナの鈴木健吾取締役と福本拓元取締役。
ユーグレナが世界で初めて屋外の培養プールでの大量培養に成功した日のことから、鈴木氏を“研究者番頭”と紹介する。
同社社長の出雲氏も「どんなに難しい課題があっても、常人には考えつかないような切り口、いわば答えを導く“補助線”を引いて解決してしまう」といまも鈴木氏に全幅の信頼を寄せている。
世界の栄養問題を解決したいと考えていた出雲氏に、ミドリムシを提案したのも鈴木氏だ。
壮大なビジョンと世界最先端の技術力があっても、売れなければビジネスは成り立たない。
「私は営業で世界一を目指している。私に売れない物はない」
ユーグレナのマーケティング担当取締役を務める福本氏は、初対面の出雲氏にこう見えを切った。
“営業番頭”の福本氏を得て、ユーグレナは動き出した。
番頭の教えは「果たすべき役割徹底すべし」と締めくくる。