リアルテック育成ファンドは、次世代先端技術を開発する研究開発型ベンチャー企業の支援を行うことを目的としたベンチャーキャピタルファンドで、ユーグレナ社の100%子会社であるユーグレナインベストメント、SMBC日興証券、リバネスの3社が設立したユーグレナSMBC日興リバネスキャピタルが管理運営を行っている。
今回新たな出資者として、電通、東京センチュリーリース、協和発酵キリン、藍澤證券の4社が加わった。
これにより出資企業は計12社、ファンド総額は36億円に拡大。
2015年内には参加社を増やし、50億円以上のファンドとすることを目指すという。
新加入各社の主な役割としては、電通はベンチャー企業のブランディングやプロモーション支援、東京センチュリーリースは研究開発型ベンチャー企業への金融支援、協和発酵キリンは医薬品やヘルスケア領域における共同研究やノウハウ支援、藍澤證券は研究開発型ベンチャーの発掘や大企業の連携支援などとなっている。
(出典:株式会社マイナビ「マイナビニュース」 ユーグレナグループの”リアルテック育成ファンド”、電通など4社が新たに出資(2015年8月25日))